【ハンギョレ】イタリアに少女像を建てた女性「韓国政府はなぜ日本の少女像脅迫に対応しないのか」
「一部の日本人は私たちに『日本軍慰安婦についてはすでに韓国に謝罪したので、もう問題はない』と主張する。韓国に聞いてみろといわんばかりだ。ところが、それよりさらに気になるのは、韓国はなぜこのような事態に対応をしないのかだ」イタリアのサルデーニャ島の州都であるサッサリから来たロザマリア・カイアッツァ(Rosamaria Caiazza)さん(65)は、サッサリから約100キロメートル離れた海辺の休養都市スティンティーノ市に今年6月「平和の少女像」(以下少女像)を建てた一員だ。