韓国、ついに9年連続少子化の下り坂終わるか…「今年の出生率見通し0.74人」
韓国少子高齢社会委員会が今年の合計特殊出生率見通しを0.74人と予想した。委員会の予測通りの出産傾向が続くならば2015年以降下がり続けている出生率が9年ぶりに反騰することになる。政府などによると、少子高齢社会委員会の周亨煥(チュ・ヒョンファン)副委員長は25日にソウルで開かれた「K-ESGアライアンス第10回会議」での特別講演で、「最近の婚姻と出生数の増加傾向が維持されるならば今年の合計特殊出生率は昨年の0.72人より高い0.74人前後と予想される」と明らかにした。