【朝鮮日報】韓国の投資家を泣かせる「やるやる詐欺」企業 実際に売り上げを計上した企業は18.6%
電池や人工知能(AI)など有望な新産業分野に進出すると情報開示を行った上場会社10社のうち3社は、情報開示だけしておいて、関連事業の推進実績がなかったことが分かった。こうした企業は株価をつり上げるために虚偽または誇張した情報開示を日常的に行う「オオカミ少年」のような企業だ。金融監督院が25日発表した「新事業進行状況公示点検および事業進行実態分析結果」によると、昨年電池、AI、メタバースなど7つの新事業分野への進出を宣言した上場企業86社のうち27社(31.4%)は具体的な事業推進実績がなかった。