【中央日報】韓国防空識別圏を無断進入した中ロの軍用機 「核爆撃機」だった
先月29日に韓国防空識別圏(KADIZ)に進入した中国とロシアの軍用機は核ミサイル搭載が可能な両国の代表的な戦略爆撃機だったことが確認された。ロシア国防省は30日(現地時間)、ロシアと中国の戦略航空機が東海(トンヘ、ロシアは日本海と表記)などの上空で合同空中巡察を実施したと明らかにした。続いてロシア航空宇宙軍の長距離戦略ミサイル運搬機ツポレフ(Tu)-95MSと中国空軍のH-6Kで構成された航空グループが東海、東シナ海、西太平洋上空で空中巡察を遂行したと伝えた。