可決弾劾案の「親日外交」批判削除、李在明代表が書き換え指示か…共に民主党「間違って入ってしまったもの」と説明
14日に可決された韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領に対する2回目の弾劾訴追案は、尹氏の対日外交政策に対する批判が削除されるなど1回目から大きく書き換えられた。「弾劾事由とは無関係だ」などの指摘が国内外の専門家から出て、与党が弾劾に賛成しない理由の一つにもなりかねなかったためだ。弾劾案を提出した野党6党は、広く世論の支持を得て与党に賛成を促すためにも、党派性の強い文言は削除した方が得策と見た模様だ。