【ハンギョレ】韓国、内乱と済州航空惨事で不安、不眠深まる…「全国民的なトラウマが懸念」
先月発生した「12・3内乱事態」と済州(チェジュ)航空惨事以降、メンタルヘルスに関する相談や診療の現場からは、国家的災害や大事件が国民のメンタルヘルスに悪影響を及ぼしうるという懸念が示されている。13日に共に民主党のカン・ソヌ議員が保健福祉部から提出を受けた「非常戒厳に関するカウンセリングの現況」によると、全国の広域・基礎自治体のメンタルヘルス福祉センターで非常戒厳に関してカウンセリングを受けた人の数は、先月24日の時点で45人。