「全く関与していない」社長暴行死の初公判 傷害致死は無罪主張 検察「頻繁に暴行加えていた」と指摘
4年前、大阪市内のマンションで、会社社長の男性を鈍器で殴り、死亡させた罪などに問われている男の裁判が14日始まり、男は傷害致死罪について無罪を主張しました。韓国籍の金歓喜被告(68)は、2021年、大阪市中央区のマンションの一室で、この部屋に住むコンピューター関連会社社長の八ツ田和夫さん(当時67)の頭を鈍器で殴るなどして死亡させたほか、亡くなるまでの半年間、暴行を繰り返しケガをさせた罪に問われています。