李在明代表と共に民主党の親中・反米路線、米政界から懸念の声相次ぐ
尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の非常戒厳宣布とそれに続く弾劾政局以降、米国の政界や報道機関では、韓国最大野党・共に民主党と李在明(イ・ジェミョン)代表の外交観(外交に対する考え)への懸念が相次いで取り沙汰されている。李在明代表がこれまで示してきた北朝鮮に対する融和的な姿勢や中国擁護発言、共に民主党が先月主導・発議した1回目の尹大統領弾劾案で言及された弾劾理由「中朝を敵視する外交」などの文言に現れている親北朝鮮・親中路線を警戒する声が多い。