「忘れません」…義人・李秀賢さんの24周忌、新大久保駅舎で開催
韓国人留学生だった故李秀賢さんの24周忌を迎えた追悼式が26日、東京・新大久保駅で開かれた。李秀賢さんは2001年1月26日午後7時15分ごろ、山手線・新大久保駅で線路に落ちた飲酒者を助けようと線路に降りたところ、駅に進入してきた列車によって命を失った。この日はちょうど24年を迎える李さんの忌日だ。新大久保駅改札口を通過してプラットフォームにつながる壁面に沿って掲げられている追悼文の前に駅側が提供した慎ましくも心がこもった祭壇が設けられた。