【カザフスタン】銀行改革へ秘密兵器 汚職蔓延、嘘発見器を導入
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中央アジアに位置し、世界の石油埋蔵量の3%、ガスでは1%を誇るカザフスタンは世界の汚職度ランキング上位に顔を出す、汚職が蔓延(まんえん)している国の一つだ。そのカザフスタンで銀行が自主的にポリグラフ、いわゆる嘘発見器を導入し、信頼回復に努めている。汚職を監視するドイツの民間団体「トランスペアレンシー・インターナショナル」の2012年の世界汚職度ランキングでは、カザフスタンは、ウガンダやニカラグアよりも悪い176カ国中133位だった。