【イラン】「ヨーロッパ諸国は、イランとの関係を改善する意向を、持つようになっている」…ラーリージャーニー国会議長
イランのラーリージャーニー国会議長が、ヨーロッパ諸国がイランとの関係改善を追求している」と述べました。メフル通信によりますと、ラーリージャーニー議長は24日木曜、テヘラン南部の聖地ゴムで、シーア派イスラム教最高権威の一人マカーレム・シーラーズイー師との会談において、一部のヨーロッパ諸国で生じた問題および、今年6月第11期イラン大統領の選挙の実施により、ヨーロッパ諸国はイランとの関係を改善する意向を持つようになっている」と語りました。