【パキスタン】宗教学校を米無人機空爆5人死亡 反米高まる
参考:
「ハッカーニ・ネットワーク」の皆さん
パキスタンからの報道によると、北西部のカイバル・パクトゥンクワ州ハング地区で21日早朝、米国の無人攻撃機がマドラサ(イスラム教の宗教学校)を空爆し教師2人と生徒3人の計5人が死亡した。8人が死亡したとの情報もある。教師らは米国が敵視するアフガニスタンの武装勢力「ハッカーニ・ネットワーク」のメンバーもしくは支持者とみられるが、マドラサが空爆されたことで国民の間で強い反米感情を引き起こしている。