【米国】「チンパンジーを人間と認めて」 3つの裁判所にNPOが申し立て
2本脚で歩いたり、おしゃべりをしたりするチンパンジーたちは、テレビのバラエティー番組のスターかもしれないが、米ニューヨーク州の3つの裁判所では現在、そんなチンパンジーたちを基本的権利を持った「法的な人間」として認めるよう求める申し立てが行われている。非営利団体(NPO)「非人間の権利プロジェクト(Nonhuman Rights Project)」が起こした
これらの申し立ては、チンパンジーが余生を自由に暮らせるよう、保護区での解放を求める内容となっている。