【アフガニスタン】NATO軍の誤爆でアフガン兵5人死亡
アフガニスタン東部で6日、北大西洋条約機構(NATO)軍が誤って行った空爆でアフガニスタン人の兵士5人が死亡した。当局が明らかにした。これにより、すでに亀裂が入っているアフガニスタンと米主導のNATO軍の関係がさらに悪化する恐れもあるとみられる。アフガニスタン国防省の報道官がマイクロブログのツイッターで発表したところによると、「今日(6日)午前3時半(日本時間同8時)、ロガール州チャルフ地区へのNATO軍の空爆により、アフガニスタン国軍の兵士5人が殉死し、8人が負傷した」という。