【ナイジェリア】イスラム教の伝道師を装った集団が無差別に銃を乱射、45人が死亡…イスラム過激派「ボコ・ハラム」の犯行か
ナイジェリア北東部の村で4日、イスラム教の伝道師を装った男らが無差別に銃を乱射し、45人が死亡した。被害を免れた住民2人が5日明らかにした。この村はイスラム過激派「ボコ・ハラム(Boko Haram)」を生んだ思想の発祥の地の近くで、同過激派による犯行とみられる。襲撃を受けたのは、ボルノ(Borno)州の州都マイドゥグリ(Maiduguri)近郊のバーデリ(Barderi)。