【国際】メキシコ人の麻薬密売人、W杯観戦目的でブラジルに入国して逮捕…入国時点から連邦警察が尾行、滞在場所を突き止める
サッカー・ワールドカップ(W杯)の観戦目的でブラジルを訪れていたメキシコ人の麻薬密売人が16日夜、違法薬物メタンフェタミンの取引容疑で逮捕された。17日付の地元紙が報じた。メキシコと米国の両国から指名手配されていたこの男性(49)は、リオ市のガレオン国際空港で午後11時50分発フォルタレーザ行きのタン航空(TAM)3254便に搭乗しようとしたところを空港内の連邦警察官により身柄を拘束された。