【BRICS】「BRICSは独り立ちを始めた」 プーチン露大統領が自画自賛
ロシアのプーチン大統領は、ブラジルで首脳会議が閉幕した新興5カ国(BRICS)について「質的に新しくなり、独り立ちを始めた」と評価した。タス通信が17日報じた。大統領は自身も出席した首脳会議で採択されたフォルタレザ宣言に国際情勢に関する参加国の一致した見解が盛り込まれたことを「非常に重要」と指摘。BRICSには「若くて急速に発展しつつある国々が加わっている」と述べ、参加国の協力がさらに競争力を高めていくと期待を表した。