【オーストラリア】焼きすぎ危険!「日サロ」禁止、豪州のほぼ全土で…「皮膚がんリスク高まる」、豪州では70歳までに3人に2人が発症
オーストラリアの大半の地域で、人工的に紫外線を当て肌を小麦色にする「日焼けマシン」の商業利用が今月1日から禁止された。豪州は皮膚がんの発症率が世界最悪の水準にあり、屋外で浴びる天然の紫外線に加え、日焼けマシンもその原因と判断したためだ。すでにブラジルが全面商用禁止に踏み切っているほか、米国の約30州と欧州のイギリス、フランス、スペインなど11カ国が禁止もしくは年齢制限を導入しており、規制が世界的な潮流となりつつある。