【イエメン】首都サヌアの連続自爆攻撃、死者142人に…ISが犯行声明、「今回の攻撃は氷山の一角にすぎない」「異端のフーシを根絶する」
【3月21日 AFP】イエメンの首都サヌア(Sanaa)で20日に発生したイスラム教シーア派(Shiite)のモスク(礼拝所)2か所での自爆攻撃は、犠牲者がこれまでに142人に達し、イスラム過激派による攻撃としては同国史上最悪規模のものとなった。首都サヌアを支配下に置いたイスラム教シーア派(Shiite)の民兵組織「フーシ(Huthis)」の支持者を狙った攻撃とみられている。