【ブラジル】携帯の窃盗・転売犯を逮捕、容疑者は空港職員…「携帯のトニーニョ」と呼ばれる裏の顔
市民警察は3月31日、サンパウロ州のグアルーリョス国際空港で空港利用者から携帯電話などを盗んで転売していた犯罪組織のリーダー、アントニオ・オリベイラ容疑者(50)とウェリントン・サントス容疑者(41)を逮捕した。同日付の地元紙(ウェブ版)が報じた。オリベイラ容疑者は空港内で航空会社にサービスを提供するプロエアー社の職員だが、「携帯のトニーニョ」と呼ばれる裏の顔を持ち、携帯電話の窃盗犯に200レアルを支払い、空港内の店舗などで900レアルで転売していた。