【タイ】駐タイ米国大使の不敬罪批判に各地で抗議の声
駐タイ米国大使の不敬罪批判に各地で抗議の声就任したばかりの駐タイ米国大使の不敬罪批判に対し各地で抗議の声があがっているが、バンコクに隣接するノンタブリ県でも12月4日、市民約30人が集まって大使に批判を浴びせた。最高刑禁錮15年というタイの不敬罪については、これまでにも批判意見の出たことがあるが、デービース大使は先にバンコクのタイ外国人特派員協会(FCCT)で、表現の自由が尊重されるべきだとして「不敬罪で投獄される者があってはならないと思う」と発言。