【台湾】日本統治時代建造の倉庫群 取り壊しから一転「古跡」に
日本統治時代建造の倉庫群 取り壊しから一転「古跡」に/台湾・台中
(台中 14日 中央社)鉄道の高架化によって取り壊しの危機にあった台中駅周辺の倉庫・宿舎群が12日、市によって古跡または歴史建築に指定され、鉄道の発展の歴史を伝える文化資産として保存されることが決まった。台中市文化局によれば、今回古跡に指定されたのは日本統治時代の1937(昭和12)年に建造された新民街8号倉庫と10号倉庫で、周辺の建築物の中でも特に長い歴史を持つという。