【東日本大震災/Sputnik】ロシア救助部隊のリーダー:日本人は強い国民。災害は巨大だったが、彼らは耐え抜いた
2011年3月11日に日本が極めて恐ろしい災害に見舞われた時、ロシアの救助隊は隣国である日本の力になるためにいち早く駆けつけた。3月13日にはロシア非常事態省のエリート部隊「ツェントロスパス」と、特別救助機器を装備したハイリスク救済作戦センター「リーデル」の救助隊が東北地方に到着した。また彼らと一緒にロシア原子力企業「ロスアトム」の専門家2名も、日本の同僚たちを支援し、「福島第1原子力発電所」の事故現場の状況を逐次伝えるため、日本を訪れた。