【ロシア】気温マイナス41度 “世界一寒い”北極マラソン、18か国から52人が参加
気温マイナス41度という極寒の中を走る“世界一寒い”北極マラソンは4月16日、18か国から52人のランナーが参加して地球のテッペンで行われた。今年のレースは、荒天で飛行場に予定していた氷原の氷が割れるなどして選手・役員の到着が遅れたため、開催が予定より一週間遅くなった。レースは、北極点近くにあるロシアの氷上基地に作られた一周約4.7キロの氷上コースを9周、42.195キロのフルマラソン距離で優勝タイムを争う。