【アルカイダ】まるで都市伝説 いまも絶えない「ビンラディン生存説」
「イラン人の歯科医が、追跡機能を備えたマイクロチップを妻の歯に埋め込んでいる。チップの大きさは小麦の粒くらいで幅はベルミチェッリ(素麺のように細いパスタ)程度だろう」国際テロ組織アルカイダのリーダーで、米同時多発テロで3千人の命を奪った、オサマ・ビンラディン容疑者が潜伏中、仲間に宛てた手紙の一部だ。米政府の発表によると、2011年5月2日未明(現地時間)、パキスタンの隠れ家に妻や息子らと住んでいたビンラディン容疑者を、米軍の特殊部隊が急襲、殺害した。