【フランス】仏で「ラマダン」中にアルコール飲料を販売したとしてウエイトレスが殴られる
仏ニースで、イスラム教徒の断食月「ラマダン」初日にアルコール飲料を販売したとして、チュニジア出身のウエイトレスが暴行を受けた。ル・ヌーヴェル・オプセルヴァトゥールが伝えた。ウエイトレスの女性が1人でバーにいた時、2人の男が訪れ、売り子と客の間をしきる売り台の後ろにあるアルコール飲料を指さして、イスラム教徒にとって聖なる月である「ラマダン」の最中にアルコール飲料を売っていることに対し、アラビア語で侮辱し始めた。