【アメリカ】米政府内で内紛、国務省の50名以上の高官がオバマ大統領のシリア政策に反旗
米国務省の高官少なくとも51名がオバマ政権のシリア政策に異を唱える文書に署名していたことが16日、The New York Timesを始めとする複数の大手紙の報道で明らかとなった。これらの国務省の高官は、オバマ政権がシリアのアサド政権に対して確固たる対応を取らないことが、結果的に、ISISなどの敵対勢力を台頭させる大きな原因になっているとし、大統領に対して方針の変更を求める異例の報告書を提出した模様となる。