【フランス】ユニセフ 「仏移民キャンプで児童に性的虐待」
国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)は、フランス北部のカレーとダンケルクにある移民キャンプで、子供たちが性的虐待と暴力の犠牲になっており、強制労働させられていると明かした。ユニセフは、アフガニスタン、エジプト、エリトリア、イラン、イラク、クウェート、シリア、ベトナム出身の11-17歳の子供たち60人と会見して報告を取りまとめ、移民の子供たちがフェリーターミナルで人身売買者により労働させられており、犯罪を犯すことを余儀なくされていると述べた。