【イスラエル】イスラエル軍、投石した人物と誤解し水泳から帰宅途中のパレスチナ人少年を射殺
イスラエル軍が21日、水泳から帰宅途中だったパレスチナ人の少年らをイスラエル側に投石した集団と誤解して発砲し、そのうち1人を射殺した。この事件を受け、怒りと、イスラエル治安部隊の銃器の使用をめぐって議論が沸き起こっている。パレスチナ当局は、ヨルダン川西岸(West Bank)で10代のいとこ4人と車に乗っていたマハムード・ラファト・バドラン(Mahmoud Rafat Badran)さん(15)を、イスラエル軍が「殺害」したとして激しく非難している。