【ブラジル】五輪前のリオデジャネイロ 選手の強盗被害相次ぐ
8月にオリンピックを控えるブラジルのリオデジャネイロで、オリンピックやパラリンピックの選手が狙われる強盗事件が相次ぎ、関係者から不安の声が上がるなか、リオデジャネイロ市長は「治安対策は強化される」と述べるなど、不安の払拭(ふっしょく)に努めています。リオデジャネイロでは、セーリング競技会場となるフラメンゴ地区で今月19日、パラリンピックに出場するセーリングのオーストラリア代表の女子選手が自転車に乗っていたところ、拳銃を持った2人組に襲われ、自転車を奪われました。