【ドイツ】ドイツ映画館の立てこもり男、持っていた銃は模造品 検察当局
ドイツ西部ヘッセン(Hesse)州で23日に覆面姿の男が複合映画館に押し入り、18人の人質を取って立てこもった後、警察に射殺された事件で、この男が持っていた武器は模造品だったことがわかった。検察当局が24日、明らかにした。ドイツ国籍で19歳だと特定されたこの男は、フランクフルト(Frankfurt)南75キロのフィールンハイム(Viernheim)にある複合映画館に、同館の従業員4人と客14人を人質に取って立てこもったが、その後、警察に射殺された。