【イギリス】若者の70%余「残留」 高齢者の60%「離脱」
EU=ヨーロッパ連合からの離脱を選択したイギリスの国民投票で、18歳から24歳までの若者の70%余りが「残留」に投票した一方、65歳以上の高齢者の60%が「離脱」に投票するなど、世代によって投票行動に大きな違いがあったことが、当日の聞き取り調査で明らかになりました。この聞き取り調査は、これまでイギリスの選挙などで世論調査を行ってきた保守党のアシュクロフト元上院議員が中心となって実施したもので、国民投票の当日の23日、実際に投票した有権者、およそ1万2400人を対象に行われました。