【イラン】最高指導者、「イスラム世界の情勢不安の元凶は、アメリカを筆頭にした覇権主義大国」
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、地域とイスラム世界のテロ、情勢不安、戦争の元凶は、アメリカを筆頭にした覇権主義大国だとしました。ハーメネイー師は、6日水曜午後、体制責任者、および、さまざまな階層の国民を前に演説し、覇権主義大国の目的は、シオニスト政権イスラエルのために安全な空間を作り、パレスチナ問題を脇に追いやることにあると強調し、「こうした陰謀に対抗する唯一の道は、真の敵を知り、抵抗することだ」と語りました。