【フィリピン】麻薬常習者は「人間ではない」 ドゥテルテ大統領、超法規的殺人を正当化
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麻薬常習者は「人間ではない」 比大統領、超法規的殺人を正当化【8月29日 AFP】フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領が、自身の推進する容赦ない犯罪撲滅作戦で大量の死者が出ていることについて、麻薬常習者は「人間ではない」と示唆して正当化していたことが分かった。フィリピンでは5月の大統領選でドゥテルテ氏が当選して以降、既に約2000人が殺害されており、国連(UN)は同国の人権状況に対する懸念を表明している。