【アメリカ】大統領選 支持率差、10ポイントに縮小=トランプ氏の討論姿勢好感か-米紙世論調査
【10月12日 時事通信社】米ウォール・ストリート・ジャーナル紙などが11日発表した世論調査によると、大統領選での一騎打ちを想定した支持率は、民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官(68)50%、共和党候補ドナルド・トランプ氏(70)40%で、クリントン氏がトランプ氏を10ポイント上回った。9日の第2回テレビ討論会前の聞き取り分をまとめた10日発表の中間集計では、2人の差は14ポイントあったが、討論会後のデータを含めて再集計した結果、支持率の差は縮小した。