【米国/軍事】「無期限に飛ばし続ける」…A-10攻撃機の退役計画の撤廃を決定
機体の老朽化により近く全機の退役が行われることが計画されていたA-10攻撃機について、U. S. Air Forceが退役計画を廃案にしたことが明らかとなった。航空業界専門誌のAviation Weekの記事がUSAF制服組トップの発言として伝えた
ものとなる。当初の予定では、A-10は現在、開発が進められているF-35に順次置き換えが進められることとなっていたが、この方針に関しては、安価で信頼性の高いA-10の存続を望む声が議会関係者を中心に持ち上がっていた。