【米国】幻覚剤の少量摂取、「マイクロドージング」広まる
【5月12日 AFP】
嵐のように訪れる極端な気分の上下と強い抑うつをコントロールしようと、作家のアイェレット・ウォルドマン(Ayelet Waldman)さん(52)は処方薬をあれこれ試したがうまくいかなかった。だが、ついに青い薬ビンに入った希釈したLSDに救いを見出した。米サンフランシスコ(San Francisco)のベイエリア(Bay Area)に住む元連邦公選弁護人のウォルドマンさんは「失うものは何もない」という気分で、幻覚剤LSDの少量2滴を舌下にたらした。