【インドネシア】7年後、12カ所に増加 大気汚染悪化で警鐘 ジャカルタ近郊の石炭発電所 環境団体グリーンピース
7年後、12カ所に増加 大気汚染悪化で警鐘 ジャカルタ近郊の石炭発電所 環境団体グリーンピース環境保護団体グリーンピース・インドネシアはこのほど、ジャカルタ首都圏の石炭火力発電による大気・水銀汚染の影響に関するレポートを発表した。2024年までに、ジャカルタ特別州近郊で稼働する石炭火力発電所の総数は12カ所、発電設備29基へ増え、3千万人強が世界保健機関(WHO)の基準値を超える微小粒子状物質(PM2.5)の影響にさらされると警鐘を鳴らした。