【マレーシア】パレスチナ人科学者殺害、遺族はイスラエルの諜報機関「モサドによる暗殺」と非難
【4月22日 AFP】マレーシアで21日、パレスチナ人の大学講師でイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)のメンバーである男性が殺害された事件をめぐり、遺族がイスラエルの対外諜報機関モサド(Mossad)による暗殺だと非難した。パレスチナ人のファディ・モハマド・バッシュ(Fadi Mohammad al-Batsh)氏(35)は、マレーシアの首都クアラルンプール(Kuala Lumpur)で、イスラム教の夜明けの礼拝へ向かおうとしていたところ、バイクに乗った2人組に路上で銃撃され死亡した。