【アメリカ】米大学で学ぶ留学生、マイナス傾向に 目立つインド人の減少
米国の大学に在籍する留学生の数は2017年、前年比で4%減少していたことが分かった。主な原因の一つは、コンピュータサイエンスや計算機工学などを学ぶインド人学生が減ったことだ。米シンクタンク、National Foundation for American Policy(NFAP)が米国土安全保障省のデータを基に行った調査によれば、2017年にこれら学科の修士課程に在籍していたインドからの留学生数は、前年より1万8590人程度少なかった(21%減)。