【コロンビア】設計ミスで山あいの巨大な橋を爆破
コロンビアの山あいで建設が進められていた巨大なつり橋に設計ミスがあることがわかり、安全を確保するため、橋を爆破する作業が行われ、およそ300メートル下の谷底に崩れ落ちていきました。爆破されたのは、コロンビアの首都ボゴタ郊外の山あいに建設されていた巨大なつり橋です。11日に行われた作業には、100キロ以上の爆薬が使われたということで、橋が爆破されると、ごう音とともに煙を上げながら、わずか5秒ほどで粉々になって、およそ300メートル下の谷底に崩れ落ちていきました。