【アメリカ】「戦争花嫁」の歴史継承へ 米ロサンゼルスでシンポジウム 意義や課題探る
「戦争花嫁」の歴史継承へ 米ロサンゼルスでシンポジウム 意義や課題探る
「戦後の遺産 日本の戦争花嫁」シンポジウムが6月30日、米ロサンゼルスの全米日系人博物館で開かれた。全米から10人のパネリストが加わり、主催者代表のダンカン・リュウケン・ウィリアム氏(南カリフォルニア大学宗教学部長)のあいさつの後、4セッションが行われ、米軍人と結婚して戦後渡米した女性たちの歴史を伝えていくことの意義や課題を話し合った。