【環境】気候変動による災害の経済損失の増加 直近20年は252兆円に【国連】
・気候変動による災害の経済損失が増加、直近20年は252兆円に【10月11日 AFP】国連(UN)は10日、気候変動に起因する災害によって世界が被った経済損失は、直近の20年間で総額2兆2500億ドル(約252兆円)に上ったと明らかにした。それ以前の20年間の損失に比べて150%以上増加した。国連国際防災戦略事務局(UNISDR)は、気候変動によって洪水や嵐など「異常気象による災害はさらに頻繁に起きるようになっており、深刻化もしている」と述べた。