【アメリカ】民生用原子力技術の「対中輸出の審査」厳格化へ 軍事転用など懸念
・米、民生用原子力技術の対中輸出の審査厳格化へ 軍事転用など懸念【10月12日 AFP】(更新)米当局は11日、中国向けの民生用原子力技術の輸出に対する審査を厳格化することを発表した。技術が経済的利益のため窃取されることや、軍事目的に転用されることへの懸念が理由。米エネルギー省のリック・ペリー(Rick Perry)長官は、米国は「米中による既存の民生用原子力協力の手続きの外で中国が核技術の入手に取り組むことが、国家安全保障に及ぼす影響を無視できない」とした。