【ノルウェー】「死んだ魚」をクルーズ船の燃料へ 運航会社が計画発表
・死んだ魚をクルーズ船の燃料に、ノルウェー企業が計画発表【11月27日 AFP】ノルウェーのクルーズ船運航会社フッティルーテン(Hurtigruten)は26日、海洋汚染や気候変動への影響を減らすことを目的に、船の燃料の一部に死んだ魚を利用する計画を明らかにした。フィヨルドの観光クルーズなどを手掛けるフッティルーテンによると、国内の大規模漁業によって出た魚の死骸と他の有機廃棄物と混合して液化バイオガスを生成し、重油の代わりとして使用するという。