【サウジ記者殺害事件】トルコ大統領府「サウジ総領事館も共犯だ」と表明【解説】
トルコ共和国大統領府通信局のファフレッティン・アルトゥン局長が、イスタンブールにあるサウジアラビア総領事館は、ジャマル・カショギさん殺害事件の共犯だと表明した。アルトゥン局長は12月10日、カショギさん殺害事件について、イギリスのロイター通信に対し、書面でコメントした。アルトゥン局長は書面コメントで、「カショギさんを惨殺した者の身柄をトルコに引き渡すという我が国の要請に対するサウジアラビアのアーデル・ビン・アフマド・アル・ジュベイル外務大臣からの回答は、失望を引き起こした。