【日米】F35墜落で秘密保持の姿勢が原因究明を阻む「日米間のブラックボックス」【オピニオン】
・F35墜落、原因究明を阻む「日米間のブラックボックス」の実態航空自衛隊が導入を始めたステルス戦闘機「F35A」が9日、青森県沖で訓練中に墜落した。同型の戦闘機の墜落は世界初だ。防衛省は操縦士の捜索を続けるとともに「フライトレコーダー(飛行記録)」の回収を図り、事故原因の調査に着手する。事故機の操縦士は「訓練中止」との無線通信から間もなく消息を絶っており、機体に何らかの不具合が発生した可能性がある。