【パプアニューギニア】中国資本のニッケル工場から汚泥が流出し海が赤く染まる:電気自動車のバッテリー工場
・海が赤色に、中国資本の工場から汚泥流出 パプアニューギニア【8月29日 AFP】パプアニューギニアにある中国資本のニッケル工場から、有害物質が含まれる恐れのある汚泥が流出して海が赤く染まった。これを受けて当局は、工場付近一帯を立ち入り禁止にした。鉱物資源庁は29日、バサムク湾(Basamuk Bay)の一部に非常線を張って立ち入りを制限したこと、また環境被害の規模を把握するため緊急検査を実施していることを発表した。