【イラン】高性能遠心分離機の稼働を発表:核合意の履行停止第3弾「研究開発用の遠心分離機は貯蔵量の増加に役立つだろう」
・イラン、高性能遠心分離機の稼働を発表 核合意の履行停止第3弾【9月7日 AFP】(更新)イラン原子力庁のベフルーズ・カマルバンディ(Behrouz Kamalvandi)報道官は7日、濃縮ウランの貯蔵量を増加させるため、高性能遠心分離機を稼働させたことを明らかにした。テレビ放送された首都テヘランでの記者会見で同報道官は、2015年の核合意で課された義務の履行停止の第3段階として、遠心分離機「20 IR-4」と「20 IR-6」を稼働させたと発表。