【フランス】従業員が出張先での不倫中に起こした心臓発作で死亡:裁判所が「労災」に認定し注目される
・出張先で不倫し死亡、仏裁判所が「労災」認定【9月13日 AFP】従業員が出張先での不倫中に起こした心臓発作は、労働災害として扱われるべきか──? フランスの裁判所がこれを労災と認める判決を下し、労働者を手厚く保護する仏国内法に詳しい識者の間でも驚きが広がっている。
フランス北東部に本社を置く線路建設企業TSOは2013年2月、技術者の男性社員をムンシュルロワール(Meung-sur-Loire)へ出張させた。